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| 1996-2001年 2001年8月生産終了 |
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特別な車ではない。
個性的でクラシカルなスタイリングを十分楽しむためには、鑑賞するだけでは物足りない。普通に乗りたい。ラ・セードなら乗りこなすことを前提にした現代機能を装備している。これは純然たる実用車だ。
古典(クラシック)に息を吹き込んだ。
これまでのクラシックタイプの車は、そのダイナミックなスタイリングだけが主流で、鑑賞車のようなものだったのかもしれない。そのエレガンスをそのままに車本来の走りと機能を同居させたのがラ・セードだ。
魅せられるだけの車ではない。
リボンタイヤやスポークホイールの装備などディティールへのこだわりも鮮やかだ。しかし、それだけではない。曲げに関する強度テストでは、安全基準のおよそ2.8倍であるメインフレーム。ボディには鉄板より強い7〜14m/mのFRP使用。コーナリングのためにトレッドを拡大するなど、強度や安全性なども凌駕した。
ゆっくりと走りたい。
クルマが速く走れるのは当然だ。しかし、ゆっくり走ることをも楽しめるクルマは稀である。独自のフォルム、加えてその美しさ。時には、目的をあえて持たずに時速40kmを楽しんでみる。走りを、景色を、そして何よりもクルマ自身を満喫するために。
メンテナンスも車の一部分だ。
ベースに日本車を使用して、独自の方法で車体を一体化し、信頼性、安全性を確保した。リビルトは一切使用していない。もちろん、部品、パーツも日本製なので、全国どこででも素早いサービス、メンテナンスを受けられるのも頼もしい。
遊ぶにも経験がいる。
クラシックカーに乗っている人達の正直な声が生んだ、PW.PS.ACなどの機能をもつ、このクルマ。特別ではないから、毎日乗れる。ドライビングは自分なりの価値観で心ゆくまで楽しむ。そう主張できる車になった。
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