2026.07.27
From Mitsuoka
Life with
Mitsuoka
ライフウィズミツオカ
2026.07.27
From Mitsuoka
光岡自動車が世に放った『M55(エムダブルファイブ)』。それは単なる移動手段でも、懐古主義の産物でもない。我々開発陣が内に秘めた反骨心と、クルマに対する妥協なき情熱を具現化した、ひとつの「挑戦状」である。
そして、その強烈なメッセージを受け止めるオーナーたちもまた、自身の生き方に明確な美学を持つ者たちばかりだ。先日、東京タワーという歴史と現代が交錯する地で、M55のステアリングを握るオーナーたちと対峙した。


早朝ながら集まったのは10台のM55と乗り手達。M55を介して交わされた、造り手の執念と乗り手の哲学のぶつかり合い。今回は、オーナーたちの「M55と生きる物語」を紐解いていく。


──どうして光岡自動車を、そしてM55を選んだのか?
「デザインに一目惚れしたのがきっかけです。また、光岡自動車の創業年と私の生まれ年が同じであることにも運命を感じました。私自身、技術系の会社に所属しており、ものづくりへのこだわりには深く共感するものがあります。」
──実際にM55を手にして、あなたの世界はどう変化したか?
「街中での周囲の反応が圧倒的ですね。渋滞に巻き込まれた時でも、周りのドライバーさん達が驚いた顔でこちらを見ます。パーキングで声を掛けられることも珍しくありません。M55が1台そこにいるだけで、周囲が楽しそうにしている雰囲気を感じることが出来ます。本当に良かったと思っています。」


──M55に惹かれた理由とは?
「父が昔からアメ車好きで、その影響もあっていつか自分も、と思っていたんです。クルマが必要になったタイミングで、『本当に自分が乗りたいクルマ』を探していた時にM55に出会いました。実車を見ることもなく購入を決めましたが、一切の迷いはありませんでした。」
──M55が日常に加わり、どう変わったか?
「ステアリングを握ると、不思議な感覚になります。興奮するというよりは、スッと『体温が1度下がる』ような、いい意味で涼しくなる感覚。他のどこにもない、絶対に裏切らないクルマを手に入れたという安心感でしょうか。日常の中で、圧倒的に豊かな気持ちで過ごせる時間が増えました。」


──あなたにとって、M55の魅力とは?
「とにかく、乗るたびに『気分が上がる』、ポジティブになれるクルマです。昔から光岡自動車のクルマが好きでしたが、今回のM55は特別ですね。これからも長く付き合っていきたい相棒です。」
──M55を手にして、印象的なエピソードは?
「実は、自宅から少し離れた場所に駐車場を借りていました。そうしたら、そのマンションのオーナーさんが私のM55をものすごく気に入ってくれて。『こんなに大事にしているのなら、目の前に停めていいよ』と、なんとマンションの真下の特等席を貸してくれました(笑)。クルマの持つオーラが、人の心まで動かしてくれたんだと思います。」


──M55がご自宅にやってきて、ご家族に変化はあったか?
「息子はもともとクルマ好きでしたが、M55が家に来てからその愛情がさらに深まりました。M55の圧倒的な存在感に触れ、恐竜の研究という夢が、今では『クルマのデザイナーになりたい』という明確な目標に変わりました。」

そこにあったのは“10台“という言葉には収まり切らない熱い想いと、それぞれの物語だった。

私たち光岡自動車が魂を込めて作り上げたM55。しかし、このクルマの最終的な完成形を決めるのは、手にしたオーナー自身である。私たちのラインナップを見て、そこからどんなクルマを想像するかは完全に自由だ。M55を見て、直線を基調としたかつての”昭和のスポーツカー”の熱狂を思い起こすのもいい。海の向こうで地を轟かせた往年の“ハイパフォーマンスカー”の力強さを重ね合わせるのもいい。
どれが正解かではない。あなたが感じたもの、そのすべてが正解なのだ。
オーナーの皆様がこれまで歩んできた時代、そして刻んできた歴史。M55というクルマを通して、その熱い記憶と現在が交差する瞬間を、これからも存分に感じ、楽しんでいただきたい。光岡自動車の挑戦は、オーナーの皆様の熱い情熱と共に走り続ける。


ご提供いただいた写真とエピソードは、光岡自動車の公式サイトや店舗等で紹介させていただきます。