新型『Viewt story』内覧会レポート

2/17に先行予約受付を開始した新型『Viewt story』。
受付開始の発表から1か月が経ちましたが、多くの皆様からご関心をお寄せいただき心より感謝申し上げます。

新型『Viewt story』の正式発表は秋口を予定。

正式発表までもうしばらくお時間を頂戴することとなりますが、この度、先日行いました販売店向けの内覧会の様子をご報告いたします。

アンベールを待つ新型『Viewt story』。

100周年を実現させるための『新たな顔』。

2月、まだまだ厳しい寒さに見舞われる富山。
「MITSUOKA grand store」2Fプレミアムホールには、ステージ前に静かに佇む新型車のシルエット。
まずは光岡章夫社長が挨拶を行い、「MITSUOKA grand store」事業の現状と今後の方針、100年企業へ向けての想いと意気込みを語りました。
そして全員が見守る中、ベールを脱いだ次世代のビュート『Viewt story』がその全貌を現しました。

光岡章夫社長が今後の方針と意気込みを語る。

「心」はそのままに、時代の変化に対応した。
『全てが新作』のビュートストーリー。

「丸」をテーマに、コロンっとした印象を与える今回のビュート。
クラシカルで優美な雰囲気を残しつつ、時代に合わせて変化したポイントについて、青木デザイナーが解説しました。

青木デザイナーが『Viewt story』を解説。

時代のニーズに合わせたハッチバックスタイルをはじめ、フロントグリルの真ん中に装備されたミリ波レーダーエンブレム、ベース車のキャラクターラインを生かしたクラシカルなメッキモールライン、LED化したヘッドライトのすぐそばには、初代ビュートのフォグランプを再現したイルミネーションライトなど、従来型とはひと味もふた味も違うイメチェンぶりに、その場にいる全員が夢中に。

メッキリングが新しくなって、より一層お目目がパッチリに。

またエクステリアだけではなく、インテリアについてもシートやインパネ加飾などの細部に至るまで多くのこだわりが散りばめられており、まさに『自分らしさ』をクルマに重ね合わせられます。

『自分らしさ』を表現できるカラーコーデ。

多くの方に愛されてきた「ビュート」シリーズ。
ビュートの「心」はそのままに、時代のニーズに合わせて変化をしながら、ますます多くのお客様の人生に、長く深く寄り添い続けていく…。
そんな新たなストーリーを予感させる『Viewt story』内覧会となりました。

ラゲージが広くなって、荷物がたくさん入る！

『Viewt story』内覧会の後は、優秀拠点と個人の表彰式が執り行われました。
表彰された方々の功績をたたえながら、遠方で普段はなかなか交流のない方々同士の親睦を深めました。

2022年度優秀拠点表彰と個人表彰。

全員の心を一つに。

最後に、創業者の光岡進会長が締めの挨拶。
新しいビュートを前にして、光岡自動車が誕生するきっかけとなった自身の経験を語りました。
海外で出会った一冊の本から全ては始まり、決して己の信念を曲げることなく努力を続けた結果、今の光岡自動車がある。そして、仕事はもちろん、一人一人がそれぞれやりたいことに本気で向き合うことが大切だと、鼓舞激励。
30年の歴史を刻むビュートの後継モデル『Viewt story』を通じて、全員の心を一つに、100周年の実現に向けて団結を誓い合い、閉会となりました。