麗しき紫白のプリンセス『Viewt story』

「写真を撮られるのには慣れてるの。
さぁ、どの角度から撮っても良くってよ！」

私は今年の2月、N様ご夫妻の新たな家族として迎え入れられました。 冬日和の青空が私のボディにキラキラ反射して、よく映えるでしょう？

私の自慢は、お二人に選んでもらったこだわりのカラー。 光の加減で白にもピンクにも見える、気品あふれる素敵な色。 奥様も気に入ってくださっているの。

「真っ白な4本のパンプスは、旦那様が私のために履かせて下さったの。 とっても素敵でしょう？」

私のお仕事は、奥様を毎日職場へ安全にお届けすること。搭載された先進安全技術で、長い距離だってへっちゃらなのよ。可愛いだけじゃないって、分かってもらえたかしら。

「見た目だけじゃなくて、中身もちゃんといい女なのよ。」

休日は、お二人を乗せてドライブへ。
出かけた先では、みんなの注目の的。
そんなに私が珍しいのかしら？
うふふ、悪い気はしないわね。

「アップで撮られたって、全然平気。 淑女たるもの、お肌のケアにも抜かりは無いわ。」

先輩たちの意思を継いで誕生した私。
これからもお二人のために、西へ東へどこへでも。
どうか末長く、たくさん愛してくださいね。