【M55オーナーインタビュー】20年ぶりにMT車を楽しむ大人の遊び心 | 光岡自動車

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【M55オーナーインタビュー】20年ぶりにMT車を楽しむ大人の遊び心

M55 Zero Editionをご購入いただきましたオーナー様へのインタビュー連載企画、第三弾をお届けします。
今回は、人とは違う個性的な車を探し続けた末にM55と出会い、その魅力的なデザインに即決したオーナー様のカーライフを深掘りします。 特に、20年ぶりにMT車を操る楽しさ、そして、お孫さんと同じ年の特別な一台にかける熱い想いに迫ります。

運命的な出会い、一目惚れの理由

昔から車を愛し、さまざまな車を乗り継いできたオーナー様は、人とはかぶらない個性的な車を探す中で、光岡自動車を以前から気にされていたといいます。 近所に店舗がなく、長らくご縁がなかったミツオカ車ですが、「バディ」の購入をきっかけに新しいお付き合いが始まりました。 その中でコンセプトカー「M55 CONCEPT」の存在を知ることになります。 市販化するという連絡を受けると、ふたつ返事で購入を決められたとのことです。

M55のデザインで最も気に入っている点は、ズバリ「顔」であるとし、一目惚れだったそうです。 特にフロントシルエットがお気に入りで、オーナーが10代の頃に憧れた車を思い出させる、その精悍な顔つきが心を強く惹きつけました。

オーナー様は他にも高機能な車を複数所有されていますが、M55には、現代の車には見られない特別な価値があると感じられたようです。 ご自身が若い頃に憧れた「昔の車らしい車」、「かっこいい車」の魅力がこの一台には凝縮されており、M55が目指す「忘れかけていた1970年代の空気感」が深い共感を呼びました。

20年ぶりのMT車、注目を集める特別なカーライフ

納車からまだ間もないものの、乗り心地や走行性能については普段乗りには十分で、操作性にも満足されているといいます。

そして、今回のM55 Zero Editionはオーナー様にとって20年ぶりのMT車という点もカーライフに新たな刺激を与えてくれました。 最初は戸惑われたそうですが、「今はMT車のおもしろさも楽しんでいます」と、運転の歓びを再発見されている様子が伺えます。

また、その独特の存在感ゆえに、M55はどこへ行っても多くの視線を集めます。 ガソリンスタンドやパーキングなど、どこに停めてもよく声を掛けられるようになり、M55が日常に特別なコミュニケーションを生み出しているそうです。

お孫さんへと繋ぐ特別な「相棒」

これまでは比較的早い周期で車を乗り換えることが多かったそうですが、M55は所有する車の中でも「特別な1台」として、「長く付き合っていきたい」と強い決意を語ってくださいました。

M55が特別な存在である理由には、未来への願いが込められています。
昨年(2024年)に初孫が誕生し、M55も登録は2024年の車であるため、お孫さんと同い年だと語ります。 特別なこの車を長く乗って、孫が免許を取ったら乗ってもらいたい、という熱い想いが伝わってきました。

お孫さんと同じ時を刻むM55は、ご家族の歴史を繋ぐかけがえのない存在かもしれません。 ご自身の興味は、車のほかに、愛犬たちとお孫さんのことだと語ります。 休日はM55を眺めながら、愛犬や孫とのんびりと過ごすことが、何よりの楽しみとなっているそうです。

【編集後記】
20年ぶりのMT運転、そして未来のオーナーとしてお孫さんへとM55の魅力を伝えたいという熱い想い。 M55 Zero Editionは、オーナー様の豊かな人生に深く関わる特別な相棒となりました。 お孫さんへと繋ぐという、オーナー様の熱い想いが、この先も長くM55の歴史を刻んでいくことを期待しています。 この度は、アンケートへのご協力、誠にありがとうございました。

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